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世界人類が平和でありますように
ようこそ!全託道場へ
 五井昌久先生の著書を下に、五井先生の真実のみ教えについて講義された森島恒吉先生の講義録(レジメ)です。
 本ページは、五井昌久先生の『質問ありませんか?』をテキストに為された東京集会での森島恒吉先生の講義録です。
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全託道場山門 私たちの《信条》 森島恒吉先生講義録[目次] 質問ありませんか?
世界平和の祈りに全託してゆくことが、今日の世界にとって、一番大事なのです。
(五井先生最後のお言葉)
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 Explanation★ 私たちの《信条》

世界人類が平和でありますように

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森島恒吉先生講義録26:

五井昌久先生著
『質問ありませんか?』




(方位方角は真理としてはないが、想いとしてはひっかかることがある)
間3 方位方角というのはあるんでしょうか? 姓名学とはどういうものなのでしょうか?
答 それだから自分で気づこうと気づくまいと、東洋人の想念に、方位を犯せば悪いんだという想いがあるんです。波の中にね。だから全部否定しちゃって、方角も絶対大丈夫だという信仰になってしまうと、方角なんていらないんです。方位をおかそうが、方角をおかそうが、そんなこと問題じゃないんですね。
 本当の深い信仰になれば問題じゃない。ところが本当の深い信仰になり得ない場合がありますね。たとえ生きても死んでも大丈夫なんだ、みんなすべて神任せなんだ、というところへ来れば、方位方角も問題じゃありませんそんなの。けれども普通の場合は方位方角というものが、人類の想いとしてあるから、それでひっかかるんですよね。たとえば家を建てるという時、方位方角をみてもいいでしょう。しかし私にきく場合には、私がその想いをちゃんと変えてあげますから、方位方角もいらないんです。(テキストP14)

(光が降りそそぐ、家相の良い家に住むのが良い)
一軒の家でも、太陽があまり入らない家は病気が多いといいますね。南と東が開いている家は光が入っているから、いいわけです。そういうように、光を入れるようにしなければだめ。心の中に神さまの光を入れなければだめね。それが祈りなんですよ。
(テキストP38)

〔森島恒吉先生のコメント&解説〕

  • 五井先生は、方位方角は無いと説いていたが、聖ヶ丘道場や富士道場は、非常に家相が良いようにお建てになっている。光の降り注ぐ家相の良い家に住めば運命もよくなってゆく。
    ・神社などにお参りする時は、通常いわれているように、午前中に行くのが良い。
  • 朝の光は夕方の光に比べて霊的な力がある。

(みんな神さまの中にいれしてまうと、自分に一番適した生き方ができる)
みんな神さまの中に入れてしまうわけです。すると、神さまのほうで、その人に一番適当な生き方をさせるのです。
(テキストP82)

〔森島恒吉先生のコメント&解説〕
これが、一番の極意である。私(森島先生)は、20年間かかってやっとこのことに気がついた。
私はこのことに気づき、統一(祈り)時に「神さまお願いします」とまかせた。するとそれまではどうしても超えることのできなかった限界地点を超えて、すーっと、上に上っていった。すると、いつのまにか五井先生の教えがすべて理解できるようになり、中庸光明思想等の教えを説けるようになった。統一時に昇った場所によって、その場その場のそれぞれに智慧がある。
深い統一に入るには、「神さまおねがいします」と祈りの中にはいってゆくのがよい。

(守護霊さん守護神さんお願いいたします、世界人類が平和でありますように、と素直に自分では出来ないことを、みんな神さまに差しあげてしまう)
そこで、守護霊さん守護神さんお願いいたします。世界人類が平和でありますように、私共の天命が完うされますように、と素直に自分では出来ないことを、みんな神さまに差しあげてしまう。
(テキストP83)

(悪いと思っている想いを、守護霊さん守護神さんお願いします、と持っていってしまう)
守護霊さん守護神さんお願いします、と持っていってしまう。すると、ハイヨ引受けたと、もともと人は完全円満なんだから、その悪いと思っている想いを、みんな消してくれるわけです。そうすると、それだけ消えちゃうわけです。(テキストP85)

(祈り言葉が出てこない時は、守護霊さん守護神さんお願いします、有難うございます、だけでいい)
想いが交渉事なら交渉事の中に入っていますから、無理ないことです。そういう場合には、入る前に、守護霊さん守護神さんお願いします、有難うございます、だけでいいと思います。それで仕事に入っていけばいい。(テキストP93)

(どうか神さまお願いします、世界人類が平和でありますように)
「私の想いの中に悪い想いが出ませんように、悪い行いをしませんように、人も悪いことをしませんように、再び戦争がありませんように」というのと同じです。「どうかみんな平和になって、みんな本当に神の心が現われますように、どうか神さまお願いします。世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、私たちの天命が完うされますように」と守護霊、守護神さんへの感謝の心と敬虔な気持で祈ることによって、「消えてゆく姿」が成就するのです。(テキストP108)

(神さまどうかお願いします、世界人類が平和でありますように)
みんながやがてはチャンと調和して、こういう(曲がった)活動をしなくても済むような人間になりますように、神さまどうかお願いします、世界人類が平和でありますように、と平和の祈りをしてゆけば、同じ曲った汚れた中に入っていても、汚れた道がきれいになってゆくのです。(テキストP134)

(出来ないところを、守護霊さん守護神さんよろしくお願いしますって、おまかせしちゃう)
その出来ないところを、ああこれはいけないんだけれども、消えてゆく姿として、守護霊さん守護神さんよろしくお願いします。私の肉体としては、あの人と私と同じように愛することはできませんから、どうか神さまお願いします――って神さまにその分だけおまかせしちゃうわけです。(テキストP183)

(自分が出来ないことは、守護霊守護神さんお願いします、とまかせていい)
だから自分が出来ないことは、守護霊守護神さんお願いします、とまかせていいわけです。(テキストP184)

(これだけは出来ません、あとは神さまよろしくお願いします、と守護霊守護神にまかせてしまうことです)
ですから、これだけは出来ません、あとは神さまよろしくお願いします、と守護霊守護神にまかせてしまうことです。
(テキストP185)

(イエスは『十字架を負いて我れに従え』とか『汝は犠牲(いけにえ)となれ』と言ったが、私〔五井先生〕はそういうことをいったのでは、あまり激しすぎるからいわない)
 犠牲精神というのは、一番立派なのです。人類のために、私のいのちも、私の体もすべて投げ出して、自分が仕事をしたいんだ、では、これは自分なんだから犠牲でもなんでもない。自分もへったくれもないんだ。サアどうぞみ心のままにお使い下さい、すべてを投げ出せることがいい。
 み心のままにお使い下さい、といった以上、どうされようと、下僕にされようと、土方にされようと、捕虜になろうと、殺されようと、捧げた以上、それはみ心のままなんだ。ところが、私は先生のために捧げます、み心のままに捧げます、キリストのために捧げます、とかいったって、自分の想いが通らなければ、カーッとなる。そんなのは、犠牲でも、捧げているんでも、なんでもない。
 本当に、全部捧げるということは、どんなになっても捧げるんです。そこで首を切られようと、捧げたものだから結構だ、というところまでくるんです。イエスはそう説いたのですけれど、私はそういうことをいったのでは、あまり激しすぎるからいわないのです。
(テキストP90)

(私〔五井先生〕はやさしい言葉で「消えてゆく姿なんですよ」と説いているが、根本は自我欲望をスッパリ捨てきる、すっかり神さまにお返えししてしまうというところにある)
 やさしい言葉で『消えてゆく姿なんですよ、すべて現われたものは消えてゆく姿。消えてゆくに従って、本心が現われてくるんですよ。だから、あらゆる苦難も、あらゆる病気も、あらゆる不幸も、あらゆるいやなことも、相手の悪いことも、自分の悪いことも、みんな、ああこれは消えてゆく姿だ、過去世の因録が消えてゆく姿なんだな、これによって私の本心も開き、あちらの本心も開き、世界の本心も開いてくるんだな。ありがとうございます、世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、神さまありがとうございます』と説いているのです。
 そうすると、やわらかく、それでしかも自然に心がやすまってくるんです。しかし、根本は自我欲望をスッパリ捨てきる、すっかり神さまにお返えししてしまうというところにあるのです。
(テキストP89)

〔森島恒吉先生のコメント&解説〕
  • 悩みごとがあるのは、自我欲望があるからである。欲望を神さまのみ心のままにとお返しして改めて神さまに頂きなおせば悩み、不平不満はなくなる。
  • イエスの「み心のままに」と「世界人類が平和でありますように」は同じである。
    「神さま、世界人類をみ心のままにお願いします。世界人類が平和でありますように」


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森島恒吉講義録
【目次】

『生きている念仏』
『光明をつかむ』
『愛すること』
『愛・平和・祈り』
『平和を呼ぶ声』
『霊性の開発』
『本もの贋もの』
『空即是色』
『白光への道』
『祈りのある生活』 
『聖なる世界へ』
『運命を恐れるな』
『これからの文明文化』 
『信仰と直観』
『純朴の心』
『直言・提言・進言』
『人類の未来』
『日本の心』
『宗教問答(正)』
『続 宗教問答』
『神への郷愁』
『心貧しき者は幸いなり』
『魂が大きく開く時』
『天命を信じて人事を尽くせ』
『私に荷物を預けなさい』
『質問ありませんか?』
『高級霊は上機嫌』
『責めてはいけません』
『自由解脱への道』
五井昌久講話集・第一巻
『生命光り輝け』
五井昌久講話集・第四巻
『明るい心』
五井昌久講話集・第五巻
『不動の心』
『行雲流水』
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2003.6.18
2008.9.15移動&改訂
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